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面白い実験が在る。


「私は自他ともに認める運の良い人間です!」と豪語する人と、その反対で「自分は運が悪い人間なのです・・・」という人を100人ずつ集めてみた。


同じ部屋の中で数々のゲームをするが、一向に双方の差は見られなかった。

しかし唯一、一つだけ違いが現れるものがあった。


それは制限時間内に新聞の中に散りばめられた文字を見つけ出すというものだった。


なぜ、この問題だけ差が生まれたのかは説明が一文で済むものではないが、逆にその他の結果に違いが生まれなかった理由は「これまた運だから」であった。


つまり、運の良い人と悪い人を集めて色々なことを試してみたが、結果は「その時の運」ということで、運の良い人たちが勝つこともなかったそう。


宝くじやジャンケンは完全に確率の問題で、何回に1回は買ったり当たったりするようになっている。


そして様々な論文を見ると「運」の割合は50〜60%程度、そして残りが努力や実力からもたらされる成果だという。


こう言うと、では「努力は無意味なのか」と呟く人がいるかもしれないが、残りの40〜50%をお粗末にする人とは議論をするつもりはない。


残りの40〜50%も決して小さくはない。


そうではなく、緻密な計算と血のにじむような努力をした上で成功を掴み取った者も居れば「たまたま近所のオジサンに跡取りがおらず、小さい頃から可愛がってもらっていた経緯から利益の出ている会社を無償で引き継がせてもらった」などという少々ラッキーな案件が世に出回らずに、同じ成功者と周囲から見られているのが「世の中」だということを理解するのも悪くないという話。


しかし、これらは「ケ・セラ・セラ:なるようになる」という片付けかたとも少々違う。


「なるようになる」では、あまりにも傷ついた者による慰めでしかない。


成功者は「運」は磨けるものであることを知っている。


成功が嫌いなら成長と置き換えても良い。


自分が今よりも、もっと輝いた舞台へ進むためには「運」を身につける必要があり、その方法は周到な準備をして打率を上げることしかない。


周到な準備をするには努力が必要と言ってしまえば「努力と運のパーセントの割合」が少々動きそうだが、チャンスに耳を傾けるアンテナの感度を冴えた状態にしておくことが、先程の「制限時間内に新聞の中から ある文字 を発見する」というゲームにおいて勝者となる。


この天文学的な計算方法で打率を上げることができる「運」は磨くことに勤しむよりも、やるだけのことをやった人が最終的に「あいつには敵わないや!」と笑顔で相手を称賛するときに使ってほしい。


したがって、私達に残された選択肢は不器用にも努力で進んだ軌跡に自己満足をすることしかないのかもしれない。


そして運が良さそうに見えるあの人にも「実力が何%プラスされているか」など、コチラに分かるはずがない。


だってそうだろう。


この私が、たまたま18歳のときに4つ上のガールフレンドからピラティスを教えてもらい、20歳のときに教授からピラティスの資格を取るように勧められ、大卒すぐにピラティスを仕事にし始めたという地方では奇跡的なスピードでフィットネスを始めていたことは運が良かったとしか言いようがない。


先見の明ではない。


スタートが早い、

他社がいないからお客様が山ほど集まる、

実力と経験がつきまくる。


狙ったように物事がうまく行くことなど本当に本当に僅かなもの。


今、うまく行かずに悩んでいる方は、どうか明るく捉えてほしい。


私がここまで来れたのは「運が良かった」部分が大きいと思っている。

経営やマーケティングでは「差別化の罠」というテーマが時折出てきます。

「他社との違い」は皆さんにとって「他者との違い」と考えればスムーズであり、自分にしかできないことを一生懸命探し、その特色に酔いしれたり安心したり自分自身に愛着を感じることが生きがいの中の大きな一つとなるはずです。


一方で、それが自己満足であることを十分に理解した上で、その精神活動を楽しむべきであるとも感じています。


個人であれば明るく楽しい人生を送ることや最高の喜びのために、大いに「自分らしさ」を追求することは素敵ですね。


しかし、私たちのように起業をした人間の中には「自分にしかできない仕事を」というテーマに没頭し、それがいつしか究極の自己満足のまま発展をしないケースがあります。


これまた「自己満足のためにやってるんで」と言ってしまえば全ての責任や全ての成功しない理由から逃れることが簡単にできてしまうのですが、ある一定の年月を超えたビジネスマンにとっては「社会貢献」という恩着せがましい言葉を一切使うことなく、ただただ黙って利益を出し、多くのお客様と出会い、多くの人々を雇用し、税金を払い、金と血液の流れを促進することを考えるべきです。


「自分にしかできないこと」を考えるときに2つの軸を用意するようにしましょう。


1つは自己満足がしっかりと成されているか。

1つは生産性を犠牲にしていないか。


少なからず家族の一員、少なからず企業の一員である私たちは「自分なりの」「自分だけの」というテーマに固執して、ついついパフォーマンスを落としがち。


そんな拘りや差別化を、実は世の中は全く求めていなくて、オリジナリティの発揮は9割型が自己満足であると思っています。


世の中から求められているサービスや、集団から求められている個々の資質とは?


差別化を図れば図るほど、賢いライバルが微笑んでいるというのは良くあることなのです。


誰かがAという事をしたら、自分はBの領域で得意を見つけ出してアイデンティを保とうとする。


分かります・・・


でもBの領域は生産性が低かったり、単なる自己満足のケースが大半です。


分かります・・・


自分にしかできないことで気持ちを保とうとするのは。


でも、もっと周囲が喜ぶ、周囲の助けになる事にエネルギーを使ってみてください。


あなたの「取り分」きっと増えます。


本日は「差別化の罠」について。


明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願い致します。


今年の年末年始も例年通り31日〜2日まででした。


お正月ですから、いっぱい美味しいものを頂きましたよね!?

そして今年は寒さも早くからピーク時(1月下旬〜2月上旬)のような気温になり、体が固くなっているお客様が多いように感じます。


ぜひ積極的に動いて、必ずストレッチもしましょう。


当スタジオでは筋トレ、有酸素、ストレッチとお客様の目的に応じてバランスよく行っておりますが、筋トレと食事について お正月の食べすぎたタイミングということもあり、ちょっと考えてみましょう(^^)


筋トレは無酸素性の運動であり、糖質を主なエネルギー源として体を動かすため、炭水化物や糖質を好む方こそ、筋トレを頑張るのは良いことです。

ですが、口に含んだ糖類の弊害というのは、虫歯や口腔環境の悪化やカラダの老化などに対し、思っている以上に深刻な問題がはらんでいると言われていて、決して筋トレで懺悔をしたり、チョー消しにすれば良いというイメージを持って生活することは賢明ではありません。


長いこと、フィットネスのお仕事をさせて頂いていると、もう「何筋を鍛えよ」というネタはあまりにも懐かしすぎて、今更 書くモチベーションが生まれない10年選手というトレーナーも多いかと思いますが、そういうベテラン勢は、もっと内科的な健康面を見つめている方が多い気がします。


もちろん現場では整形外科的な不調(膝痛・腰痛・股関節痛は当店の得意分野です)に向き合うことが多いのですが、それと同時に人が7〜80代を超えたときに起こりうる疾病に備える意識のほうが今の若者たち(3〜40代)に持って頂きたい意識かと思っています。


糖尿病・血糖値、中性脂肪・コレステロール、血圧、脂肪肝、心筋梗塞、脳卒中、そしてガンが一番怖いですよね。


遺伝子に次いでストレス要因(精神面・寝不足・添加物・喫煙・飲酒・活性酸素)が大きいと思います。


世の中、お金さえあればパーソナルをつけることはできます。


でも不必要なものを排除したり、食べすぎないようにすることはお金では変えません。


もう健康情報も飽和状態に近づき、みなさんが今現在 持っている知識があれば、正直 もう新しいことを取り入れる必要はありません。


それよりも、今持っている知識を実践するか否かのほうがもっと重要です。


だから私たちは健康についてのお話を、もう10年近くしていません。


調べれば出てくる、私たちが書かなくても他の誰かが必ず時間を使って書いてくれています。


でも


1「知る」

2「分かる」

3「やっている」

4「意識して習慣にしている」

5「意識しなくても習慣にしている」

6「⑤に加えて他人に、それを詳しく説明できる」


というステップには大きな違いがあり、③番の「やっている」という所まで行かない人たちがあまりにも多いと感じています。


ビジネスも金融も、もう情報やテクニックは十分仕入れたはずです。

でも多くの人が、それをやらない。

実行しないのです。

それでは知らないのと一緒です。


そんな耳が痛いと感じている皆さんは、ぜひ2022年を実行の歳にしてみてくださいね。


私はこの一年間、2つのことを実践しました!


1,お酒は基本的に月に1回しか飲まない

2,冬と雨の日以外は基本的に自転車か徒歩で通勤


簡単に快楽が手に入ってしまう現代だからこそ「快楽抜き」が私たちには必要なんです。


ファスティングやプチ断食をしたことありますか?

それと一緒で、快楽も「抜く」ことで久々に味わうモノが全て格別の快楽に変わります。


当然、皆さんが飲むビールより私が飲む本麒麟のほうが美味いに決まってます^_^


「知っている」ってのは、もうイイ。。

そんな知識は何にも役に立たん‼


整形外科的な健康はピラティススタジオに任せて、皆さんは中長期的な内科的健康を見つめてみてください。


健康意識を高める秘訣は7〜80代に自分が健康で居たいと思う人生のビジョンを持つことです。


私は色々な所へ連れて行って喜ばせたい人物がいます。

孫のドリブルを体を張ってディフェンスで止めたいです。


閉園時間のギリギリまで遊び尽くすのです。


追記:

今年で10年通い続けたという長いお客様が10名近くになりました。

お互いが歳を重ねる姿を見届け合うというのは、何とも喜ばしく、また感謝すべき事柄です。

Instagramの存在を知らない70代のお客様も多いスタジオです。

現場の物語、現場の思い出を大切に、今年も愉快な時間が待っているはずです。

いつもブログをご覧頂き誠にありがとうございます。

代表の藤田です。


12月も残り半月ということで、皆様も忙しない毎日をお過ごしかと存じます。

この時期の車の事故や、ゆとりが無いだけに思いやりに欠ける行動・発言などには気をつけたいものですね(^^)


さて、本日はAZUMINO FITNESS 本店の横にある SALON SIRO 2号室で営業中の「Cat Stretch」からブログを御覧の皆様へ特典をご用意しました。

(Instagramには掲載しない情報です)


女性STAFFの百瀬がペアストレッチトレーナーとしてもデビューしたため、ペアストレッチ60分を通常4400円のところ半額の2,200円で「2ヶ月間・4回まで」承ります。


期間は1月3日〜2月28日の間とさせて頂きます。

人数の制限は5名とさせて頂きます。


この機会にぜひお試しください。


ついでに・・・Cat Stretch 店長の健介トレーナーのご紹介をさせて頂きます。

体育大学でカラダの理論を学び、それを活かすべく都内ストレッチ専門店で正社員として数年活動し、地元へ戻ったタイミングで弊社のスタッフとして働き始めました。

シームレスなシークエンスの一連が心地よい彼の施術は、まさにストレッチ・エンターテイメント。。


「カラダが彼を覚えている・・・」


という女性が多いのかしら😁www


日々、新規の会員様が増えているためリピート率の数字が変動しておりますが97%ほどに達しました。


ほぼ100(^^)


弊社は広告宣伝に一切お金をかけず、お知り合いの方たちから口コミで広がる輪を大切にしているため、年間の広告宣伝費が基本ゼロです。


そのため、良いものを適正価格でご提供することが可能となり4,400円という価格が実現できています。


私のこの事業に関する印象は少々辛口になりますが、中途半端な技術のトレーナーではピラティスのお客様をご紹介することはできません。

「気持ちよかった〜」というだけで終わってしまうスタッフを量産することは非常に簡単ですが、リピート率97%のスタッフを作ることは少なく見積もって2年はかかります。

1年経ってもバックボーン(過去の知識量)が無い場合は皆様のお体が喜ぶ施術には達しないと思っています。

そんなこともあり、養成コースは相変わらず人気ですがスタッフとして認定することに関しては厳しい目を持っております。

きっと1年に1名輩出できるかどうか、でしょうね。

一本の苗から一本のモロコシしか収穫できないように、手間暇かかってます^_^

そんなモギタテでフレッシュな百瀬の半額体験コースは、私達の登竜門として仕事の厳しさを植え付ける愛のムチという感じです。


受付、スタート‼

Instagram って写真勝負なところあるじゃないですか。

あれはあれで、やりますけど、仕事として(笑)

でもしっかりと文章が書きたくなるときってありますよね。

ありません?

私は2008年から書物を趣味にしているので、ココ最近出会った方たちだけを満足させる筋肉ネタとか、そういう文書なら過去の話を使いまわしても良いのですが、基本的に十年ほどお付き合いのあるお客様に向けてブログを書いているので、同じ話題はなるべく減らしたいと思っています。


そうそう。

コロナって良い篩(ふるい)になったなーと最近つくづく感じます。

十年に一度やってくる大波乱、ディープでコアなお客様が残るようになっているものです。

もちろん色々な事情で通えなくなってしまった方にも、通って頂いたことに感謝をしていますし、通っていなくても元気に過ごして頂ければと常に思ってます。


そういったハートフルな感情に包まれながら、本日のブログをお読み頂ければ幸いです。


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人には定期的に変革の機会が訪れるようになっています。

その前段階として必ず「良いこと」と「悪いこと」がセットで両方訪れます。


よく「良いことをイメージすると良いことがやってくる」と思っている方が多いですが、それは心理学的な側面で言えば非常に正しく、スピリチュアルな側面から見れば50点と言ったところでしょう。


実際には良いこと、悪いこと「どちらもやってくる」というのが統計的にも正しいようです。


そこで悪いこと(困難や試練)にどのように向き合い、対応したかでステージが一つ上に上がり、上がった人には もう同じ種類の同じレベルの試練はやってこないようにできています。


逆に試練から逃れた場合、再び姿を変え形を変えて違う場所で同じ現象や似た現象が待っています。


例えば職場の人間関係でモヤモヤし転職をしたところ、再び転職先で対人トラブルを起こすという話は良く聞きますよね。


これは「個人の特性が宜しくないから次の職場でも同じことが起こる」と捉えるのが一般的な行動心理学や定説ですが、スピリチュアルな側面からすれば困難から逃れた人には同じような困難が再び襲いかかり、それを繰り返すようにできているようです。

これを「水平移動」と呼び、なかなか人間的に大きくなれません。


壁にぶつかる ▶ 頑張って乗り越える ▶ 大きくなる ▶ 再び大きな試練にぶつかる


これを繰り返している人は必ず大きな成果(富と信頼)を手にします。


壁に直面している時というのは「器」を大きくしている時期でもあります。

例えば年収が500万円の人と2000万円の人とでは、その人にかかるプレッシャーや期待値というストレスが異なり、前者の器では後者の報酬を受け取る準備ができていません。

これを「器」と呼びます。

器が大きくならない場合、多くの任務を任されることで付いてくる「批判」や「妬み」という他者からのエネルギーに押しつぶされてしまい報酬を受け取れません。

徐々に徐々に壁をクリアしない限り「器」=「目の前に広がる景色」は変わりません。


では人生という旅に必要な持ち物を確認しましょう。


① 謙虚さ(物事を真摯に受け止める心)

② ビジョン(羽ばたく方向、羽ばたき方、目的地、そこでの営みを夢見よう)

③ 知識(好奇心から学びの意欲を持って情報を集めよう)

④ メンタル(結局は壁にぶつかります、メンタルタフネスがなければ・・)


以上。


子供の頃に心を鍛えれば80%安泰ということがお分かり頂けたのではないでしょうか。


「壁」つまり「良いこと」と「悪いこと」のセット現象は宇宙の法則によれば「愛」だそうです。


過去の教訓が諺(ことわざ)として現代にも残るように、


ちょっと文章は長くてうまい一文にまとめられなくても大切な掟(統計的に高確率な事)というのは、現代社会でもフレーズとしてしっかり残っているものです。


越えられない壁はそもそもやってこない とか。


つまり、今ブログを御覧頂いている皆さんのもとに私が日ごろ受けている試練というのはやってこないのかな〜と。

また逆も同じで皆さんの感じている試練も私の人生にはやってこないのかな〜(^^)


どっちがどう、ということではなく個体差というのかステージの違いというのか。。


兎に角、皆さんには皆さんが頑張って越えられるレベルの試練がやってくるようにできているというお話。


嘘だと思ったら90歳まで試してみてくれ。

文句は90歳になってから言ってくれ(^^)


いやいやいや。

今月また歳を重ねるわけです。


数年前から「え?何歳だっけ?」

そんなことが起こるようになりました。


とは言え、まだまだ折り返しにも満たない若輩ですが「苦労×人生経験×実年齢」の積を求めると、以外にもイッちゃってます。。


最近は食べ物の「旬」を選ぶように、人生も「旬の出来事」に取り掛かるようにしているんですよ。


なんでか?

それは25歳から熱中し続けた車がめっきり興味が無くなってしまったからという理由も大きなサインだったのかもしれません。


食べ物に味が無かったら味気ないように、何の車を見ても「へ〜」という程度に。。


そんな時にお金をかけるのはバカバカしいですよね。

本人が全く喜んでいないのですから。


でも違った快楽があったんですね!

俗に言う「今しかできないこと」ってやつですよね。


例えば、、

仕事終わりから すぐさま旅行に駆け出すとか!

子供のサッカーの試合のためにバンバン仕事を休むとか(^^)


この「旬」ってやつは、誰かから言われてもなかなか20代の時には分からないものなんですよね。


頭や耳で理解しても、いざ仕事を犠牲にして何かに取り組めるかと言えば厳しいものです。


これは「一種の経済的ゆとり」というのもあるかもしれませんが、それ以上に歳を重ねることによる「幸せのありか」が変化することで起こる現象だと私は思っています。


人生って歳を重ねるごとに幸福度が増しません?

良い行いをしていれば、当然 仲間が増えて友情も愛情もたまっていくでしょ?


それよりも老化現象や不都合による「不幸せ感」のほうが勝ってしまうなんて嫌ですよね。。


でも、良い行いをすれば順当に人は幸福度が増えていくように設計されていると私は思いますよ。


人生を長い年表として見た時に「今はそういうフェーズ」と捉え、


「ずっと幸せ」は無理、

「今は○○にお金がかかる時期」


というように、時系列や時間軸を冷静に捉えることができると良いですよね。


皆さんの人生を応援しています(^^)

AZUMINO FITNESS のお客様がテニスのアマチュア(全国)大会で、見事 優勝を果たしたと先程ご連絡を頂きました。

トレーニングを担当させて頂いてから4年半が経ちますが、年齢を重ねるごとに強くなるお客様の姿はたくましく、体のメンテナンスが如何に重要であるかを逆に私たちが再認識しているところです‼


ゴルフやテニスなどスイング系の種目の場合、特に脊柱の回旋や肩関節の可動域が重要となり、この辺りのパフォーマンス向上はまさにピラティスの真骨頂とも言える領域であるため、非常に相性のいい組み合わせとなります。


大人の生涯スポーツとしてテニスやゴルフをされる方は非常に多いと聞きますが、ぜひピラティスやペアストレッチで体に革命を起こしてください(^o^)


実はこのお客様、ピラティスの他に 本店横にある SALON SIRO でペアストレッチを半年ほど受けてからというもの、更にコンディションが良いらしく、60代半ばでありながら3試合、時には1試合あたり3時間にも及ぶ激闘を勝ち抜くほどタフな体を準備できるようにまで仕上げております。


昔からアスリートのサポートなども多く担当させて頂いているスタジオですが、ほとんどは一般のお客様です。

そんな一般のお客様にこそ、継続可能な健康法をお伝えしているつもりですが、もっともっと当店オリジナルのピラティスメソッドをご体感頂き、皆様の楽しい健康づくりに寄り添えればと思っております。


ダイエッターより健康づくり人口が圧倒的に多いスタジオです。

今後とも宜しくお願い致します😙

次期総裁選で賑わす連日のニュース。

私達はいい加減、人間の心理を弁える必要があると強く思った。


総理の支持率は、


「低いところから功績が認められ徐々に上がっていく」のか、

「高いところから徐々に下落していく」のか。


さて どちらだろう。


答えは前者である。


なぜなら毎度毎度、現総理の至らなさに呆れ、消去法で逃れ逃れ辿り着いた次期総理であるため、誰が成っても「よし、これなら‼」というマインドに国民が浸ることは永久にない。


前任から逃れた一時的な期待感が、新内閣発足時の(やや高い)数値を作り出し、そこから徐々に低迷していくのがオチだ。


人は「変化」を恐れ、拒むくせに「一定」に飽きる癖(へき)が在る。


では、どこで変化を拒み、どこで一定に飽きるのか?


それは、自分自身がリスクを犯すか否かで多くは決まるようにできている。

言い換えれば「自分にとって都合の良いことか悪いことか」の判断によって、だ。


デジタル操作を得意としない人にとってはアナログを押し通そうとするだろう。

車を買い替えたい人は、前のものに飽きてしまったけど、支払いも終わっていて自分にリスクが無いから決断できるのだろう。


ようは、自分に不都合は変化は受け入れないけれど、同じことの繰り返しには飽き飽きして変化を求める生き物という理解さえあれば良いのだと思う。


では先の話題に戻り、リーダーへの信頼や期待という面において、私たちは前任との比較で物事を判断するという相対評価を繰り返しているうちは、物事の真髄や本質を見抜く癖(くせ)を習慣化できているとは言えない気がする。


癖(へき)をやめ、癖(くせ)をつける。

何となくという癖(へき)をやめ、意図して見に行く癖(くせ)をつける。


こうして、頬を叩かれるように目を覚ました あなたに辿り着いて欲しい答えは、

私を含めた凡人は「マクロを語っても仕方がない」ということ。


さ、目の前のことを一生懸命やろう。


リーダーが誰でも、世界がどうでも、自分の家庭や職場の雰囲気は明るくできるはず。

景気がどうでも、息子のサッカーは必ず勝つようにできている。

日本の人口が減少し、景気が悪くなっても早くから全世界株式に突っ込んでおけば孫の代も安心できるのだから。


取り掛かるは自分と、その周りの充実・発展(ミクロ)である。


ご無沙汰しております。

8月に入って早々、パソコンが壊れてしまい修理の見積もりを出したら「127,000円‼」

買ったほうがいいでしょ😂

ということで吟味していたらブログの更新が1ヶ月ぶりとなってしまいました。。


皆さんいかがお過ごしでしょうか?

コロナが収束に至らない現状。

未来を悲観し始める方が居てもおかしくないかなーと思ったりもしています。


驚かないでください。

収束までに10年くらいかかるという専門家もいたんです、コロナは😓

考えてみれば100年ほど前に流行したインフルエンザも未だに無くなってはいませんから、やはり付き合っていくものだという認識を多くの方が早く持ったほうが人生何かとプラスに(幸せに)働く気がしています。


2020年時点で「付き合って行くものだ」と考えられた方、早いです⭕

2021年時点で考えられた方も早いです⭕


しかし、どれだけ自分の考えが早くお利口な答えを出そうとも、勤め先がOKサインを出さないケースや、行動範囲を広げてはいけないという同調圧力が強かったりする環境の中では、なかなかストレス溜まりますよね。


「うちの職場からコロナを出すまい」とばかり考えて、居心地の良い環境と仲間の快適な人生を考えられない職場からはコロナ陽性者は出なくても後々、退職者は出るかもしれませんね。


みんな、人生について本当に立ち止まって考えたよね。


何が幸せ?って。


私は以前にも増して「普通に生きていけること」が有り難いと思うし、素朴な毎日の繰り返しに変に刺激や変化を求めずに、穏やかに過ごせるようになりました。


これって人がいつか経験する引退後の心境に、コロナのせいで精神面がタイムスリップしたのだと思います。


まぁ、また刺激的でアグレッシブな時期は私の中で再び起きるのだろうとは思ってますが、家族や子供たちと向き合うには、かえってお金や大人特有の「見せ方」なんて気にせずに居やすい今のほうが、よっぽど良い環境だと感じています。


子供にとっちゃ、その大人の欲を満たすためのアレやコレは何にもならない存在で、そんなものより毎月5万円稼ぐ分の働きをやめ、その時間を子育てに費やしたほうが、よほど原始的な快楽や喜びに浸れて良いとさえ今では思えます。


という私の話が目的ではなく、、

このコロナを何歳のときに迎えたかが実はもっと重要であり話のテーマなわけです。


子供たちはマスクの奥に隠れた表情から人々の感情を読み取るノンバーバルスキルが落ち、幼児は言語の習得が遅れます。

保育園・幼稚園の先生はマスクをしているため、当然家庭でのコミュニケーションが大切になります。


また音楽会・運動会・修学旅行が延期されたり様々な制限の中で行われ「その時にしか味わえない感受性を持って、その時にしか味わえない体験をする」ということが人生の組み立には一番大切なことです。


私のハワイ旅行は10年先でも何ら変わらず、良い体をして水着を着こなしていることでしょう。


お子様が居る方も居ない方も、既に大きく巣立った方も、人生の歩み方には必ずプライオリティ(優先順位)があって、優先度の高いことから やっつけ ていくことを大切にしてください。


「今しかできないこと」ってやつですよね(*^^*)


もちろんコロナの感染対策には十分気をつけながらですが、皆さんの人生を楽しく過ごしていくためにも、今いる環境を疑ってみたり、環境を変えたり、考え方を変えてみたり、一番大切にしたいことを思い浮かべてみたり、そういう時間を作ってみてください♪


歩くと良いですよ‼


徒歩通勤やウォーキングの時間を作って、人に帰りましょう。


羽目を外すという意味ではなく、素朴な遊びを作り出して楽しもうということですね。


平静という緑地への緩やかな着陸準備はできていますか?



何十年前に面接で聞かれたとき以来の質問でしょうか?


「あなたの強みは?」


この質問に隠された真の意図とは??


この質問を人事部の方が皆さんに聞いて「あ、そうなんですね、ではあなたの強みとなるアイディアを是非 我が社で発揮してください!」とはなりません。

「そのリーダーシップ買いました!」ともなりません。


自分で自分のことをどのように理解しているか、つまり自己理解がどれだけ成されているかを問うのに使われる質問であることが大半です。

そして強みを嫌味なく相手に伝えるコミュニケーションスキルをどこまで持ち合わせているかも見られている気がします。


この自己理解が能力開発の第一歩であり、また他者との関係性を円滑にするための第一歩であることを、皆さんのように社会に出て何年も経つ方々は当然 ご存じかと思います。


ちなみに私は「意志決定」と「人材マネジメント」が得意だと周囲に漏らしています。

そして「手続き」が苦手だとも後付けしています(笑)


得意なことだけ言って終わりにしてしまうと、何だか自慢げで おごり高ぶっている気がするので、食べるか分からない人参とコーンも付け合わせで用意しておくことにしましょう(/ω\)


自信と謙虚さのバランスは大切ですよね。


仕事で関わるスタッフに自分の長所をアピールし あらゆる判断を、または一部の判断を任せて頂きつつ、他者に穴を埋めてもらう余白を作り、他者との調和を常に目指すために自分が何者であるかを 薄っすら と自己開示することがチーム作りにおいて大切かと思います。


人の困難と苦労は、皆 訪れるタイミングが異なり それぞれが それぞれのタイミングで壁にぶつかり孤独を感じます。


誰かが調子の良い時に、誰かは調子が良くないことがあります。


そんな時、調子のいい奴が大きく振舞えばいいのです。

そして、辛い時は「今、私、うまく行ってない時・・」と漏らせばいいのです。


対人関係を良好に保つ上で欠かせない掟の一つに「ギブ・アンド・テイク」があります。


このギブから かなり時間が経った時点でも自分にとってのテイクが見つからないこともありますが、どれだけ寛大に、そして長期間 貸したものを貸しっぱなしにできるかというキャパが大切なんですよね。


貸したというか、差し上げたという感覚にすり替えるのも良いですよね。


だって、あの時の自分は調子が良かったのですから、あげればいいのです。


今も調子が良いのであれば、また あげてもいいですし。


ここが世知辛いと厳しいでしょうね。


逆に熟練したチームになると「借りてても焦らない」「貸しっぱなしでも気持ち悪くない」という阿吽の呼吸が芽生えてきます。


この他者との貸し借りをめぐる時間的・質量的な ゆとり(猶予)を持てる人が心地よさを演出し、信頼を獲得し、誰もが簡単に開けられるわけではないゲートを突破していくような気がしています。


信頼を獲得して共に働く仲間を作り、

信頼を獲得して家族から激務への理解を得て、

信頼を獲得して資金調達をして、

信頼を獲得して多くの方に賛同頂けるまで、、


それまでの道のりに不可欠なのが

①「誠実さ」

②「勇気」

③「思いやり」

④「実行力」

⑤「ビジョン」

⑥「体力」

です。


項目が多いです。


でも当たり前です。


したっぱにもビジョンは必要です。


自分の夢を語って、一致すれば行先のほぼ同じ列車に上司も同席してくれます。


あ、大切なことを言い忘れていました。


⑦番目は「コミュニケーション能力」ですね。


では、それらを見につけるために必要な2~30年の歩みとは?

家庭教育の在り方とは?


こういった社会に出て(自分なりに)大切だと思った項目を、我が子や後輩に伝えるために必要な条件とは何でしょうか?


それは自分が考え、行動して、痛い目に合って、そこから学んだ教訓を、その時その時の時代と個体差に合わせてブラッシュアップさせて伝達することだと思います。


餌の取り方を教えてもらった人は、再び餌の取り方を次の人へ伝達することができます。


しかし、餌を与えられて大きくなった人たちは、餌の取り方を誰かに伝えることはできません。


大きな違いですね。


20代は成長できる職場へ。

そして30代は成果を出す世代です。


20代の皆さん、この次期は成長と学びに対してストイックになってください。

でも「会社に迷惑をかけて良い」という意味ではありません。

学びと成長を意識しつつも献身的な取り組みが会社で評価されている人物(会社に貢献している人物)にしか与えてもらえない学びの場というのがあります。


いつか その場を去るとしても、その時だけは Win-Win と Give&Take の姿勢が無い人に成長はありませんぞ。

先日イタリアに住む方の Instagram を見ていたら、現地では「リスペクト」の使われ方が「尊敬」ではなく「自分と異なる価値観や考え方を持つ人の意見を素直に受け入れること」だという記事を目にしました。


なるほど。


これは「尊重」ですね。


現在16名でお仕事をさせて頂いておりますが、私からすれば全てのスタッフが愛おしく、また大切な存在です。


当然です。


加入する時点で、そういった愛せる人材を捕まえているのですから。


顔と名前を思い浮かべては「最近、電話してなかったな。。」と考えることも しばしばあります。


しかし、個人から個人を見た時、誰もが「あの人、ちょっと、苦手かも。」ということが社会ではあるかと思います。


「なぜ社長はあいつを買っているのか」と思うことが、皆さんの会社でも実際にあるかもしれません。


ですが、人の得意と不得意を並べた時、色々な資質が会社の発展には必要で、少しズルがしこいようにも思える強さが数字作りに貢献したり、また掃除の徹底が成されていることが上司の評価に繋がったりというケースもありますよね。


「個」から見た「個」が角度によって美しいものとは見えないこともありますが、上から照らしてみると、その有用性が理解できることもあります。


「リーダーが買っている理由がどこかにあるはず」という発想の定着は、リーダーへの信頼そのものであり、そう思って頂けるようにレッスン数を以前より減らしてマネジメント業務の比重を増やしている近年です。


尊敬する人は誰一人として見当たらないけど、尊重できない人というのも あまり在りません。


自分の至らなさを理解し、その凹みを埋めてくれる人と繋がることが大切ですね。


欲しいのは「自己理解」そして「素直さ」

不要なのは「おごり」そして「プライド」


みんな、いつもありがとう (^^)/

幸せの在処(ありか)は今どこに?


子供の頃に夢中だったゲームや玩具を未だに追いかけることがないように、人の興味・関心は年と共に変化していく。

それは皆さんが日頃よく使う 価値観幸せを感じるポイント も同じではないだろうか。


散々「自分の時間が欲しい」と言っていた彼も、自分の時間など持てなくても十分に幸せであることに気付いたようで。

また、あそこの彼女も「自分を分かってくれる人が居ない」と言い続けていたのに、今ではベクトルが他人優先になり「彼の喜ぶことがしたい」と言うようになった。


人は変わる。


ただ、その変化は生物学的に歳を重ねることで自然と起きる変化なのか、環境や体験による刺激から影響を受けて変化したのか、はたまた予期せぬ時代の流れによって最適なマインドになるよう本人の知恵と悟りでピント調節をした結果なのかは分からない。


何がどう働いたのかは分からないが、間違いなく 物より体験 に人々の価値が移行している。



・・・私は人生で最も重要なことは「良き思い出を作ること」だと思っている。

このコンセプトはシンプルで良い。

困ったら、迷ったら「よい思い出を作る」という観点で物事を見れば良い。


そこに争いは要らない、自己満足は欲しい、他人の喜ぶ姿は欠かせない。

他人に優しくしたけど見返りがなかった場合、そもそも見返りを求めている自分がいけない。

「あいつは感謝がない」と言っている時点で、感謝されてしかるべきと思っている自分がいけない。


これらは、よい思い出を作るのに相応しくないマインドである。


かつてはユニクロの洋服を「中に着る分には良いよね」という会話があったが、今ではユニクロを着て街ゆく人とカブっても、別に気にすることがなくなるというトコロまできた。


これこそがプチ仏教。

ユニクロがカブっても気にならないのは間違いなく人々が次のステージに移行している証。


人々がブランドや、衣服によってステータスや社会的価値を採寸する時代が(一時的に)終わり始めている証拠でもある。


そんなことよりも、性格が明るいだとか、幸せそうに仕事をしている姿が素敵だとか、自分との相性だとか、確実に20万を運んでくる優秀な父親だとか、そういった素の部分に目を向けるという無意識の仏教的悟りが蔓延する社会とは、やはり景気が良くないということなのかもしれない。


これに対しネガティブな感情を持つ必要はないと思っていて、ただ今は「そういう時」だという理解が求められているだけなのである。


景気は悪いよりも良い方がいいが、悪くなり始めのムードさえ乗り切ってしまえば、お金が無いほうが「無くても楽しめること」を人々は探し始め、そのほうが原始的な快楽や喜びに触れる機会が多く、個人的には意外と嫌いではない。


コロナは多く見積もって、あと数年。

その後もゼロにはならないものの、ある程度の景気回復は当然 成される。

しかし、それとは別問題(対米 対中や少子化など)で右肩下がりを予測しない評論家は誰一人として居ない。


今私たちに求められているのは、お金を作り出すスキルもいいが、それ以上に 幸せを感じる力 に他ならない。


私は20代前半で「向上心と現状に満足を感じることの反比例」を悟った。

それが後に知るパーキンソンの法則にも繋がっていた。


お金は稼いでも稼いでも、もっともっとが欲しくなる。

やがて生活レベルは上がり、収入に応じて出費は増える。


向上心として頑張っているのか、現状に満足する力が低くて「もっと」を求めているのかは際どいところ。


これを絶えず自問自答し続け、最近のトレンドという感じで常に変化する自分の幸せに対し周波数を合わせていくための感情教育が重要である。


幸せの在処(ありか)は今どこに?


自分が今欲しいモノは自分で理解できると良い。



無駄を省き ➡ 経済的にゆとりを作り

➡ そのゆとりで仕事の手を少し休めるという贅沢を味わおう


無駄を省くとは・・・?


他人から良く見られたいと思って買う全ての物である。

私には時間がある。。