世界一周の旅
昨日は tabi-shiro で世界一周の旅に出た松井家のトークライブがあり参加してきました!
今朝、上田市から通うスタッフにその話をしたところ、バックパッカーには人気の場所らしくタビシロさんを知っていました(^<^)
毎日ストレスと向き合いながら仕事を頑張る人の前で申し上げるのは非常に心苦しいですが、ストレスと程遠い場所で生きている人もまた必要で、そのような人たちがエンターテイメントをつくり、また社会に笑顔の輪として還元していくと信じています。
だから「人生は遊びだ!」と言わせてください。
バラエティ番組の 深イイ話 でも取り上げられた松井家のお話、ご存知でしょうか?
9年続けた居酒屋を知り合いに譲り、金無しで世界に飛び立ちました。
2歳と4歳の娘も連れ、フィリピン、ポルトガル、アフリカ、メキシコ、インドなど主要都市以外にも様々な国にも行き、一年以上の年月をかけて世界中を見て回ったそうです。
私がもっとも心に残った言葉は、世界中のあらゆる価値観と規則(ルール)に触れたことで「何が正解かという問いに即答することが如何に難しいことであるかを知ったことです」と。
深イイ!!!
あっちと、こっちで違ったことを言っていて、でも皆が正解を主張します。
多くの価値観に触れないと、自分に最も適した居心地の良い居場所が見つかるはずなんてなくて、それが学校の一つの教室の中で他人と足並みが揃わないという理由だけで人生が不愉快なものになってしまうことがある今、大人たちが世界進出とまでは言わなくても、もう少し背中を押す勇気と選択肢を広げる目を持っているだけで子供たちの人生は大きく方向転換していくことが分かります。
私も几帳面と大雑把な性格を10年かけて経験した結果、今は良い塩梅を見つけ心地よい人生を送ることができています。
きっと10代の頃に色んな景色を見ることが大切なんでしょうね。
そして皆が高校・大学に行っている間に旅をしている子供たちを、どうやって職業へ結びつけるかが親の最後の仕事です。
義務教育は大切です。
しかし、その後の過程は実は人によっては必要のないルートであることもあります。
企業に選ばれるための学習をする同級生がいる中、きっと我が子は世界中のボディワークを経験する旅に出ているはずです。
だから我が家には英語が必要なんです。
6歳の息子は自分が英語を必要とする意味が何となく理解できています。
私たち大人も「何ができるか」を意識するばかりで「何がしたいか」に布を被す人生が当然のようになっています。
松井家の大黒柱は言いました。
俺は子供たちに資産や不動産を残すことはできなかったが、世界中のどこで暮らそうと自分を支えてくれる人の輪だけは作ってやることができた。
今日、トークライブに来てくれた皆もそうだ。
俺が金持ちになったら酒をおごってやる
でも逆の場合も・・・同じだからな!
とてもロックンロールです。
この昭和的な「持ちつ持たれつ」は良いですね。
息子はポケモンの何かが欲しいそうですが、パパは100万円のピラティスマシンをサンタさんにお願いしました。
お金なんて残しても仕方がないんだ。
もとを取るとかそういうのはどうでも良い。
経費で落ちなくても良いくらい。
パパは車よりマシンが欲しい。
価値観を変えるイベントは人生を豊かにしてくれます。
またそのような機会を作れる企業でありたいと思いましたm(__)m
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