100人企業を目指して
おはようございます。
週2~3回は徒歩通勤をしている藤田です。
車で通勤すれば5~6分という僅かな時間ですが、徒歩による30分がビジネスマンにとって大切な(動画視聴の)勉強の時間となり、この積み重ねを怠ってしまった昨年は、確実に成長が止まっていました。
塩尻店のオープンやサロンの建設は、それ以前に作り上げた成果の惰性であり、外から見る発展具合と個人的な成長は一致しておりません。
昨年は「社長の育児休暇」という、あまり聞き慣れない風潮を作ってみようという考えもあり、現場に立つ時間が過去5年で最も少ない一年でした。
そんな自宅待機率の高い昨年は早期リタイヤなども計画し、50歳でセミリタイヤを考える構想を真剣に練っていました。
が、資金的な準備はできても、やはり「一度言ってみたかっただけ」ということに気付き、 これは私のいけない考え として動き続けることの楽しさを今年は取り戻したいと思っています。
Joseph のようにブリーフで80代まで動き続けます。
昨日 新しいサロンメンバーとして Kyo-ko が加わりました。
スタッフが次々と増える中、一つ大きな指針となるものを!
昨年、そう考えるのには十分な自宅待機の時間がありました。
そこで2つ決定したものが下記の通りです。
① 100人企業を作ります
労使の関係が変化する中、フリーランス及びサイドビジネスを目的とする方々が働くためのインフラ整備とプラットフォームの構築により、株式会社ヒューマンプロで働くメンバーを2030年までに100名にします。
これは単に弊社が見晴らしのいいポジションに立つことが目的ではなく、今現在 私たちと共に働いてくださっている初期メンバーを、各事業のオーナーにすることが目的であり、それらが実現したとき 必然的に100人程度に達します。
「初期メンバーのオーナー化」とは自らがプレーヤーとして活躍しつつも、そのノウハウを他者に継承し、初期メンバーが伝授した者から副収入を得られるシステムにまで組織を拡大化させます。
誰もが先輩のお世話になり、その先輩に若干の恩返しをして大きくなっていきます。
私と同世代のメンバーにも、やがて半オーナーというポストが回ってくるように2030年を目標に設計しています。
(フィットネス・エステ・飲食・農業・教育系事業 含む)
② 中卒専門ビジネススクールの開校
こちらも2030年に開校予定です。
上記①番が成熟することでビジネススクールと本事業が完全にリンクします。
多くの平均的な偏差値の高等教育は中学校の復習や大学への架け橋という役割を担い、学習レベルの向上はあまり見込めません。
多くの子供たちが大学へ行くことを常としている今(まで)は良かったのですが、今後は飛びぬけた偏差値が無い限り、中途半端な「受験合格能力」は昔ほど重宝しない時代になってきました。
よって、多くの子供たちがビジネスを学び、OJTで軍資金を学びながら貯め、華美ではないものの自らが望むライフスタイルを歩めるよう、フリーランスとして生きていくための2年制スクールを設立します。
自社で職業体験及びアルバイト経験を積める環境を整えるべく、コロナで頓挫した飲食業界にも再度チャレンジして参ります。
「どうしても学校の勉強が苦手で、でも生活をしていかなければならない。」
「苦手なことは多いけど、ある分野でなら頑張れそう」
「自分のやりたいことで生きていきたい」
平成・令和生まれの子供たちにもきっと そんな方たちが大勢いるはずです。
一芸を拾いプロデュースをすることが本プロジェクトの目的となっておりますので、得意と不得意の集合体には、しっかりとしたリーダーと適切な環境が必要だと捉えています。
動画編集やプログラミングといったスキルを学ぶ際も、副業者と学生を結び付けていきます。
まだまだ在籍13名の零細企業ですが、皆様と楽しい未来を作っていきます。
ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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