信頼金庫
いつもスタジオを御利用頂き誠にありがとうございます。
一連の騒ぎを無事に乗り越えることができたのも、皆様方のご支援の賜物と痛感しております。
11月1日には正式にサロンがオープン致しますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。
「この指とまれ!」
そんな子供の頃の遊びの合図がありましたね。
私は昔から発起人になるのが大好きでした。
自分が考えたヘンテコな名もない遊びを考えてはルールを作り、ひたすら外で遊びました。
そんな頃に染みついた ゼロイチ (何もないところから何かを作る作業) が好きで、今までに何度も思い付きの企画は没となり、たくさんの実らない計画もありました。
ですが Badを恐れてGoodを作ろうとしない人の指は、誰も握ろうとはしないのです。
そんなことも公園で学んだのかもしれません。
ゼロをイチ にするための 助走➡初動➡反応➡行動➡反応➡行動 というサイクルを回す中で、最もセンスが必要なのが助走、つまり何を学び何を企てるかという点です。
そして最も勇気が必要なのが初動、つまりリスクを取って行動を起こすということです。
このリスクを最小限にしてくれる存在が皆様方だと思っています。
そしてリスクを怖がらないメンタルは、やはり幼少期に屋外で培うものだと思います。
「信用」はお金を貸すことができるか否かを判断する尺度・概念として用いられ、信用金庫がそれを計ってお仕事をしています。
一方で「信頼」は夢・時間・労力・サービス・自分の体を託したり、預けたり、任せたり、代わりに成し遂げてもらったりする際に必要となる要素です。
それらは常にリンクしており、信頼を見える化したモノ(決算報告書) 過去3期分の評価が金融機関からの信用を獲得する材料となるわけです。
つまり「信頼の3年分」が信用(融資)を掴むということですね。
場所を持たなければ人を招くことはできず、場所を用意しても人が集まらなければ無駄な空間となってしまいます。
さて。。
これが世の中に存在するゼロイチの難しさです。
会議室を一つ抑えてセミナーをするにも同じことが言えますね。
なので、私たちの不安材料を小さなものにしてくれた存在(お客様)が建てた、大事な大事なサロンという訳でございます。
完成と同時に、私たちは更なる課題やテーマを持ってお仕事をさせて頂くこととなりそうです。
それが労使関係の在り方や、これからの働き方の多様性についてです。
副業したいですよね?
生活のベースを支える職業とは別に、やりがい重視でできるライフワークがあったら素敵ですよね。
空間は作りました。
あとはハコの中で何をするのかを皆さんが考える番です。
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