Break&Make

今日は福島県からお越しの佐藤選手のトレーニング日でした。

怪我からのリハビリをしていた7~8月も終わり、ようやく本腰を入れてトレーニングを再開できたという感じです。

基礎筋力は当然あるので、今は筋力アップではなく技術練習に移行しています。


フリースタイルスキーの場合、空中で板を履いたまま何回転も回る技を決める必要があり、そのためには物理学の理解が不可欠となります。

しかし、そこを理詰めで行って上手くいく選手は少なく、理論を感覚に落とし込み理解していくことで体が反応してくれるケースが大半です。

ピラティスではビジュアライゼーションと言って、本人の視覚的要素に訴えかけるかのように、言葉によってソレを連想させるための比喩表現が指導カリキュラムに基本設定されています。


今の彼女にピラティスはお伝えしませんが、ピラティスの利点を応用し「リンゴの皮をむく時の皮の形をイメージして」「大きく!小さく!大きく!小さく!」というようにフィジカルが反応するワードに変換してお伝えすることで、今日は著しい成長を見せてくれました。

長年苦手としていた苦手方向の回転も少し改善の兆しが見え、あとは回数を重ねてインプットするだけです。


苦手なことがあったとき、まず何が原因で上手くいっていないのかを見つけます。

そして、2つ以上のポイントが見つかったときは必ず1つずつに分解して練習します。


今日は、

①股関節のクッション性

②その力を次へ繋げる練習

③脊柱の回旋

④腕の使い方と回旋のきっかけ動作

⑤全身の機能統合

という流れでした。


毎回、各人、要望や課題が異なるため、シナリオがない指導現場では、日々 指導する側もクリエイティブな要素を求められ楽しさを感じます。


お客様の忘れ物の傘を拝借いたしました。

O様、次回のレッスン時に傘をお忘れなくお持ち帰りください。


AZUMINO FITNESS STUDIO

~全国からゲストが集まるピラティススタジオ~

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