Gaku

台風によって連日の暑さから解放された先日は「もう、じゅうぶん夏を堪能した」という気持ちが勝手に夏を終わらせようとしていました。

まだ これから が夏本番ですね。

ご自愛ください。


ここ数年、私の中では「体系化」という言葉がテーマとなっています。

と言うのも、自分の中にある能力や現場力、そして誰にもできないことを誰か他の人たちに伝達するときに、うまくテキスト化されているかと問えば、答えは「No!」でした。

自分にはできるが、自分と同じことを誰かに任せようと思った時に学ぶ方法がピラティスのテキストしかなかったら、それは単にピラティスの指導者を育てることに過ぎず、AZUMINO FITNESS の業務を任せられる人物とは言えません。


そんな課題に長年向き合ってきた弊社でしたが、少しずつ体系化できるように ここ数年で変化してきました。


世の中には法学・経済学・経営学・社会学・医学・理学・工学・教育学・心理学・脳科学・哲学など「学」のつく体系化された学問があります。


継承・伝承を考えるうえでは「学問」(体系化され、それを学ぶことができるテキスト及びカリキュラムが整っている)が必須となるわけです。


弊社の業務を学問と呼ぶには値しませんが、誰かに体系化された方法で伝えるときに これらの考え方が必要なのだと思います。


そしてそれには、経験と統計が必要と言うことも理解しています。


自分だけが、たまたま うまくいった方法か否かを計ることは簡単ではありません。

時代の影響、立地条件、個人の人柄、地域的な特性などその他もろもろを少なくとも考慮する必要があります。


そんな条件をかいくぐり、普遍的に通用する要素だけを抽出する作業には長い年月と経験が必要になるのです。


例えば、そこまで苦労をしていないのに どんどん痩せていく方が過去にいました。

半年で10㎏です。

この方が痩せた理由は「痩せ方が分からなかった」「頑張るきっかけが欲しかった」「頑張るときに心強いサポーターが欲しかった」です。

では、上記事項さえ満たせば他の方のダイエットも簡単に成功させられるかという問題です。


これが精神面も含めた個人差・個体差です。


全ての方や全ての不調に向き合うためには、たくさんのお勉強が必要というわけです。


この研究に励みたい者は研究者(研究家)の道へ。

「そんなことは自分の仕事ではない」と割り切る者はビジネスマンへ。


しかし、これは二者択一ではなく同時進行・並行作業も可能です。


私は20年後に「ピラティス学」という存在に位置するような社会的役割を果たせるよう協会のテキストをより洗練されたものにしたいという願いを持っています。


そのためには、目の前のお客様に真剣に向き合い続けることだと信じています。


予防医学やセルフコンディショニングは10年前から当スタジオのコンセプトでした。

誰かのお世話になるのではなく、自分で自分を癒す方法を学ぶことがこれからは必要になっていきます。

AZUMINO FITNESS STUDIO

~全国からゲストが集まるピラティススタジオ~

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