模倣時代

アイディアが意味を成さない時代になってきた


以前のビジネスパーソンの中にはアイディアマンと呼ばれる人たちが一定数いましたが、この言葉も残念ながら死語にノミネートされつつあると感じています。


「今の子たちは本当にプライドがない!」

ここ数年の社会を見渡すと強く感じます。


なぜなら、うまくいっている人の真似をすることへの抵抗感がゼロに等しいからです。

きっと教育現場で言うところの「指示待ち人間」を輩出してしまった結果だと私は考えています。

自ら考えて行動することの楽しさや充実感や冒険心よりも、予め出来上がった地図を頼りに最短ルートを検知する手法がもっとも効率的なのかもしれません。


失敗することへの恐怖感は確かに理解できますが、模索する楽しさまで同時に奪われていることには気づいていないかもしれません。


しかし、そんなアイディアや独自性の話とは矛盾に聞こえるかもしれませんが、特許や商標登録のように目に見える縛りや効力ではないものの、構造が複雑で簡単には真似できないという仕組みへのトライは必要です。

すなわち、単なるアイディアは真似をされるため意味を成さない時代になってきたという先ほどの話に繋がるのです。


弊社ブログで度々登場する資本論(経済学の一部の考え方)がありますが、分かりやすく私たちの業界で例を出してお話します。


筋力トレーニングを経験したことがある、もしくはスポーツ経験がある男性がパーソナルトレーナーを目指す場合、簡単に資格が取得できてしまいます。

(しかし成果を上げるまでには経験と実績が必要なので少し大変です)

では目指す方にとっては朗報でしかないはずです。

世の中の需要も増えています。

学問としては深くないものを使って世の中にサービスを提供した場合「お客様が痩せた」「お客様が喜んだ」「お客様が快楽を得た」「お客様の痛みが軽減した」ということが起きれば、それはお客様が使用価値を感じたことになります。

使用価値があればお客様は一定金額をお支払いしてくださります。

しかし、新規参入が絶えない場合はレッドオーシャン(骨肉の争い・激戦)が起こり価格競争に発展します。

まさに3,000円使い放題のジムがようやく県内にも導入されるなど当然の流れが長野県にも入ってきました。(当然です!)

このように「お客様への満足」というありふれたキャッチフレーズがよく耳に入りますが、実は末永く事業を守り抜き、大切なお客様と30年のお付き合いを実現するためには先ほどの使用価値は当然のこととして、それプラス「価値」が必要になってきます。

価値とは皆さんが日ごろ使っている「価値」の意味ではなく、それを習得するために どれだけの時間と費用をかけて苦労をしたかというコスト全般を指します。


価値と使用価値が揃って初めて安定感がでていきます。

なので「勉強しなさい」という言葉を高校生くらいになったら「価値を積み上げなさい」と言ってあげたほうが良いかもしれません。

これは起業家ではなくサラリーマンも同じことです。


真似をするということは真似をされる可能性があるという意味です。

(おいしい話でなければ真似はされません)


弊社は前述のパーソナルトレーナー業も担当しているため職業批判ではありません。

その他にもヨガやピラティスは特殊な器具を使った運動、不調と向き合う整体業なども行います。


何事もミックスが大切です。

働く人も生活のかかった人と、かかっていない人が必要です。

男性も女性も必要です。

年齢層もバラバラが理想です。

趣味が同じ人も異なる人も大切です。

当然コンテンツも複数必要です。

「模倣」も大切ですが「独自性」も必要です。



ただ、今の子たちは真似をすることがとってもお好きです。

そんな特性を理解したらミーハーなことがヒットしてしまう世の中になりますが、それも大切にしつつ、やはり弊社は10年、20年先の未来を見据えることをチーム内で常に話し合っています。


楕円を描いてまわる時代のサイクルを考えると年配者に教わるリバイバルは勉強になります。

古いことが新しくなる。


皆さん、価値を高めてますか!?

この業界で価値を高めるのであれば ぜひ福岡発、弊社経由、全国行きのAdvance Pilates 養成コースをご検討ください。


価値を高めながら使用価値にコミットする方法を学び、接する方と末永く笑顔でいられる時間をつくりましょう。

価値を高めることは自分の存続であり、お客様と接する環境を守り抜く健全な考えです。

貴方のお店がなくなってしまったら困る人がいるはずですからね。

AZUMINO FITNESS STUDIO

~全国からゲストが集まるピラティススタジオ~

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