20年後のピラティス像

昨日は羽田空港でLunch meeting を行いました。

災害により深刻な被害に遭われた方が大勢いらっしゃる中での集合ということもあり、各方面から集まったトレーナーの活動エリアでも警戒が続く数日間でした。


そんな中行われた第1回目のミーティングでは、主に下記の事項について確認することができました。


・メンバーの顔合わせ

・協会の方向性の説明

・新たなHPのご紹介

・今後の活動計画の発表 です。


どの業種でも地域性というものがあり、参加者の意識レベルや流行事は異なります。

また同じコンテンツを発信していても、発信者のカラーによって異なるサービスになります。

そんな それぞれの特技や長所を仲間内でシェアし、タイムバンクのように外部への研修ばかりではなく、身近なメンバーとの「知識」「能力」「経験」「知恵」といったインビジブルな要素を物々交換することでお財布にやさしく成長を続ける集団ができあがります。

トレーナーのお財布にやさしいということは、何より費用対効果を考えるとお客様への請求額がリーズナブルに済むためエコなサイクルを回すことにつながり、多くの方に御利用いただけるスタジオを全国に広めていけたらと願っております。


協会が大きくなるにつれ私たちは「類は友を呼ぶ」の考えのもと、協会が発信するコンセプトに惹かれて入会するトレーナーとしか関連を持たないことを決めております。

そのためにも定期的なミーティングによって、組織を構成する全ての人員の意思疎通を大切に、全体のバランスを常に調整しながら前に進みます。


会の最後に「20年後のピラティスはどうなっているだろう?」という代表 川久保のほうから話がありました。

日本に上陸して20年近くが経ちます。

最初は「インナーマッスルしか使っちゃダメ!」という極端な方向づけを意図していたのか否かはわかりませんが、強烈なメッセージで幕開けされたピラティスも実践の中からデータを集め より正確なメソッドへと進化してきました。


医療で言うところの臨床ですが、ピラティスも実践(意図したチャレンジ)の中から多くの学びを得ます。

くどいようですが意図する(狙いを持って事に当たる)には、事前の理論が必要です。

この頭脳と想像力と行動力が上手に活用できる指導者であれば、今までになかった素晴らしいエクササイズへと今後も進化し続けていく気がしています。


私の予想ではファストファッションならぬ、ファストフィットネスが定着すると考えています。

これは5年も前から言い続けてきましたが、ファストはサイクルが早く次から次へとトレンドが移り変わります。

経済学では各事業(コンテンツ)は永久的に存続しないという考えがあり、その消滅を遅らせることしかできないとの考えもあります。

消滅したら飛び移る必要があります。

ファストはサイクルが早いだけに、次から次へと新たな手を考えなければなりません。

これは価値を縦方向に積み上げたことにはならないので、いつまで経っても巨匠の域には達しません。

何よりお客様が(提供側も)横方向の価値ばかりに意識が向いてしまうため、広く浅くはレジャースポーツとなってしまいます。


こんな時代だからこそ、提供する側は正統派をとことん突き詰めてからオリジナルを考えることを切に願います。


基礎と応用の理解 ➡ 独自性の添付


そのほうが世の中の発展に必ず貢献しますからね。

AZUMINO FITNESS STUDIO

~全国からゲストが集まるピラティススタジオ~

0コメント

  • 1000 / 1000