医療従事者とのレッスン

時代の流れと言えば大袈裟かもしれませんが、単なる浮ついたブームではなく人々のためになることには当然のこととして人気が集まり、楽しさ半分・興味半分ではありますが、多くの人々が「体にいいこと」を実践しようとし、また多くの人々が「ソレを提供する側」に回ろうと考えます。

そこに良い悪いの感情はなく、ただただ時代の流れを感じるばかりです。


経営・経済・社会の中から「経済学」を取ってみれば、このような流れも面白く見えてきます。


社会情勢の影響を間違いなく受けるサービス業界は、景気が悪くなれば将来不安をかき消そうと健康的な体を追及する傾向が強まります。

逆に情勢が安定している時期には「お金では買えない精神的価値」(余暇)にまでお金が回ります。


今は比較的、景気のムードは悪くないですね。

そんな 猫も杓子もトレーニングという雰囲気の中で私たちのような比較的 古株の立場にある組織は、単に需要の盛り上がりに気分が高揚するばかりではなく、地域を取り巻くフィットネス環境のインフラについて考える使命があると思っています。


正直、どの施設にも人は入っています。

それを「自分のスタジオは右肩上がりだ!」と捉えてしまいがちですが、社会的な需要が増えているので当然、ご近所の施設(商圏)に足を運ぶ人々は増えていきます。


そんな社会の盛り上がりを どのように捉えるかは施設や指導者によって異なります。

「もっと需要が増えると嬉しい!」と考える施設もあるかと思います。

それも人として お仕事として当然の気持ちですが、それだけではなく、この社会的な盛り上がりを通じて、どのような本質的なメッセージを参加者に伝えられるかというのが、施設同士は仮にライバル意識を持っていたとしても心理的な同盟も持っていなければなりません。


事実、AZUMINO Fitness studio に来られるお客様は他社からの乗り換えではなく「初めて運動施設に通います」という方が圧倒的に多い施設です。


これ、社会(経済)が動いている瞬間ですよね。

今まで運動をしなかった方たちが、運動を始めるのですから。


こうやって、これらの需要を受け取る施設がこれからもたくさん増えていきます。

そのような それぞれの特色を活かしたお店作りをサポートすることも弊社のお仕事の一つです。


昨日は県内の理学療法士の方からリハビリテーションへの応用というテーマで養成コースのお問い合わせを頂きました。

そして写真の彼女も上田市からお越しの医療従事者です。

医療の息吹を感じることで、病院の内外で得られるそれぞれのメリットを情報交換し、多くの方たちが見えていなかった死角を照らし出す作業に取り掛かることができます。

同じ人間、テクニックがあれば それは病院の中でも外でも必ず通用します。


知ってましたか?

国家資格を取った理学療法士が更なる学習のため、60万円以上もかけてリハビリピラティスを学ぶのです。


世の中は「筋トレ指導」に多くのお金を払いすぎている。

それを正しい知識を持った方たちが悪用するのではなく、そんなに頑張らなくても寝たきりにはならないし、愛されボディだって作れます。

筋肉(邪魔)を付けすぎることに時間を費やす社会に、少しブレーキをかけるような正統派のスタジオがもう少し松本市に増えると街の質がもっと上がる気がしています。

AZUMINO FITNESS STUDIO

~全国からゲストが集まるピラティススタジオ~

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