心の健康診断

昨夜は19:00から駅前で定例 松本EQ会がありました。

メンバーはお馴染みの人材紹介企業と人材育成及び研修会講師陣で構成される7~8名の会です。

ここに私が混ざっていることが不思議なくらいですが、それだけEQが色んな使われ方をしている証拠でもあります。


女性の活躍推進やフレッシュマンの研修、リーダー研修、階層別研修、採用や転職相談、メンタルヘルスなどその活用法は多岐にわたりますが、ブログをご覧の皆様の一番の関心事は職場での人間関係やコミュニケーションの問題、自分らしい人生の追及や目標達成、そして子育てについてではないでしょうか?


当然、それらとEQは深い関りを持っています。


教育の現場では2020年に大きな節目を迎えると言われ、非認知能力の重要性が叫ばれて数年が経ちます。

学研エデュケーショナルやベネッセコーポレーションなどもの学習塾も「IQばかりでなく・・・」という触れ込みの冊子を親御さんたちに配布しているのをよく見ます。


これからの社会ではどんなことが要求されるのでしょうか?


実は、まだ非認知能力という言葉ばかりが独り歩きをしていて、それらを細かく理解している方たちは多くないと言われています。

カリキュラムを理解して子供たちに伝達するばかりでなく、非認知能力の本質について理解をし、大人たちの声掛けからなる情操教育的授業を展開するとなれば膨大な脳科学と児童心理学についての学習が必要になります。


これらを分かりやすくまとめたものが「EQ」だと私たち実践者は口を揃えています。


芸能人がピラティスをしているのにも関わらず、その名前をあえて隠し宣伝効果として予期せぬ場所でお金が生まれることをメディアが阻止しようと、あえて「体操やストレッチをしています」と雑誌などのインタビュー記事に書くのと同じように、EQと言ってしまうと「〇〇県 EQ検査」などで検索をし、そこでお金が生まれてしまうため、行政が特定の企業の宣伝活動を斡旋しないように注意をしているという力は確実に働いています。


正統派として活動し続けているシックスセカンズ・ジャパンが「EQってこんなにも素晴らしいのに、人々に伝えるのに とても苦労する」と よくこぼしていますが、実は国が推進していきたいこととドンピシャで一致していると私は思っています。


私たちは これから先の人生で何をしたいのだろうか?

そんなことを自分の心に聞いたとき、それは「なぜだろうか」と再び考えてみます。


なぜ?

楽しいから? ワクワクするから? それとも やらなければならないから?


同じ「やる」という行為に見えても、行動を起こした人の心の中にはそれぞれの動機があり、感情と思考が相談をして私たちは行動をしています。


どこでどんな仕事をしても、どれだけ人の上に立っても、どれだけお金を生んでも、自分と他人の心がハッピーになる心の仕組みが理解できていなければ人生の成功者ではありません。


今、勉強を頑張っている子供たち。

いや、頑張らされている子供たち。


その学習能力は何に使うんだい?

お父さんと同じだけの仕事に就き裕福に暮らすためには馬鹿では困るからかい?

頭が悪いと幸せではないのか?

お金がないと幸せではないのか?

良い会社に入らないとダメな理由を公言できるかい?

では 大人になったとき、やりたいことに出会えなかったら どんな気持ちになるだろう?

親に強制された道を進むときには、どんな気持ちだろう?

不幸(我慢)の先に幸せが待っているというのか?


私は幸せの先に幸せが待っていると思います。


これからの社会で一番大切なことは70歳になっても生きがいとやりがいを持って携われる業務を持つことだと思っています。

そしてその活動がお金を生むものであれば、それはそれで将来の不安をかき消す要素となってくれます。


誰かの固定観念と固定概念で「20歳までに勉強して60歳からゆっくりと暮らす」という形式が誰の頭にも はびこっているはずですが、教育論の前に私は人生論だと感じます。

そしてお仕事論より人生論です。


人生の中の出来事なのですから、どれだけ多くの時間を費やす仕事だったとしても生き方に悪影響を与えてまで行うものではありません。


そういった「生きるってのはな」から始まる会話が親子でなされているかはわかりませんが、ある程度の年齢(小学生頃)になったら「勉強しなさい」ではなく「よく遊べ」「友達を大切に」「どんな習い事してみようか?」そして「よく考えてやってみようか」という塩梅で教育の比重を増やしていかないと子供たちは何に使うかわからない学習をひたすら訓練のように行うことで、試験にパスするために必要な学習をするという時間を生まれて早速の10年から取り掛かることになるのです。


筆者は、日ごろ色んな意識レベルの親御さんと接する中で そのどの会話にも心の底から頷いています。


ですが、相対的に見てこれからの大人たちが考えていくべき事柄は、人生のプロになるための英才教育に熱心になることだと思っています。


勉強ができ、スポーツができ、仕事ができ、自分が楽しい、他人も犠牲にしない、周囲や社会を明るくできる、特技を活かせる、困っている人を支えられる、集団をまとめ上げる、意見が言える、相談に乗れる、サポートに徹する、自分の将来を思う、社会の未来を考える・・・


それらをカバーしたパーフェクトヒューマンはお勉強で成り立つとは到底思えません。


どんな子供になってもらいたいか、そしてそのためにどんな声掛けと環境をセットするかは私たち大人のお仕事です。


そのために大人がまず非認知能力やEQを理解し、子供に活かす前に自分の毎日が明るくなったという実感を持つべきなのです。


グローバル社会と同時に、好きなことを80歳まで続けられる仕事に就くという考え方もノミネートして頂けたらと思います。

(年金は払いますが) それを当てにしない人生とは、結局のところ「老後にやること(仕事)がある」という楽しい人生が待っているということでもあるのです。


さあ、大人の心の健康診断を受けてみてください!

AZUMINO FITNESS STUDIO

~全国からゲストが集まるピラティススタジオ~

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