Emotion

これまでに多くのアーティストたちが「Out of control」(この思いは制御不能よ♪)と言い続け、さすがに その言葉はお馴染みのフレーズとなってしまった現代ミュージックですが、ここ数年では「emotion」「感情」「情動」「衝動」という言葉で国内外のアーティスたちが、言葉にならない思いを表現しようとしています。

また歌詞で作者の思いを表現するばかりでなく、電子サウンドによって人々の記憶に残るような、そして心を捉えるようなフレーズを模索しているのも現代ミュージックの大きな特徴です。

音楽が作者の自己表現や聞き手の生活の質を高めるものとして成立していた時代から、如何に聞き手に「共感されるか」「売れるか」という流れにシフトして数十年の時が経ちます。

しかし商業的な音楽であってもエンターテイメント(娯楽)として人々を楽しませてくれる存在に変わりはなく大いに歓迎するところです。


この「人々の感情を動かす」という発想の発端は脳科学研究にあるようです。

近代心理学は脳科学が駆使されていると言われるように、心理的ビジネス(人材育成・人事誘導・能力開発・洗脳・軍事的用途・幸福の模索)などには脳科学の要素が大きく関わっており、良くも悪くも「人をやる気にさせる」ツールとして感情の存在に注目が集まり出し、こちらも十数年の時が経とうとしています。

企業のCM制作や人材管理から先の音楽シーンまで確実にその文法に沿って時代は動きます。


このエモーショナルな領域を戦略的ではなく融和的に考えたうえで、人々との繋がりを大切にすることを弊社は以前より企業のコンセプトの中心に配置して参りました。


人が生まれ それを喜び、人が何かの使命や希望を持って社会に出る。

人と人とが関わりあい、喜び・信頼・恐れ・驚き・悲しみ・嫌悪・怒り・期待に触れ大きくなる。

人が人の興味を惹き、経済や心は動く。


そこに心理的意図やインセンティブがあろうとなかろうと、関わり合いの中で相手の心を喜ばせたいという根底がミュージックにもビジネスにもライフスタイルにも必要だと思っています。


ボイストレーナーであり夫が音楽クリエーターの方から こんな話を聞いたのを思い出します。


「日本にはカジュアルなLOVEが足りない。今目の前にいるのは私よ。私との時間を楽しみましょ♪」というテイラースウィフトやカーリーレイジェプセンなら許されそうなフレーズが文化として無いらしくグローバル社会を装っても真面目さが隠せていない日本人らしさが今の日本の音楽界には確かに感じられます。


これが不適切な方向に捉えられてしまっては残念ですが、そうではなく明るい気持ちを持って色んな人々へ消えることのない親切の灯をともす姿勢・態度が社会を変えていくような気がします。


政治・宗教・NPOもいいですが 組織ではなく自分の心で考えた自分なりの温かいアウトプットを模索しようではありませんか。

AZUMINO FITNESS STUDIO

~全国からゲストが集まるピラティススタジオ~

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